ブログ BLOG

当院が初めての方初診限定WEB予約

当院を受診したことがある方再来受付WEB予約

2025.02.07

寒さと食いしばりの関係とは?冬に気をつけたい顎のトラブル

こんにちは、木更津市の歯科医院のきさらづ歯科クリニックです。

 寒い季節になると、肩がこったり体が縮こまったりすることが増えますよね。実は、「寒さ」と「歯の食いしばり」には深い関係があります。

冬に顎が疲れたり、頭痛が増えたりする人は、もしかしたら無意識のうちに食いしばっているかもしれません。

今日は、寒さと食いしばりの関係、そして対策についてお話しします!

 

寒さが食いしばりを引き起こす理由

  1. 寒さで筋肉が緊張する
     寒いと、体は無意識に筋肉を縮めて熱を逃がさないようにします。特に首や肩周りの筋肉が硬くなり、それに連動して顎にも力が入りやすくなります。

  2. 歯を食いしばって体温を維持しようとする
     寒いとブルブル震えることがありますよね?これは筋肉を動かして熱を作るための反応です。同じように、歯を食いしばることで体温を維持しようとすることもあるのです。

     

    食いしばりが引き起こす不調

    顎の痛み(顎関節症の原因に)
    頭痛や肩こり(筋肉の緊張が続くため)
    歯のダメージ(歯がすり減ったり、ヒビが入ることも)
    睡眠の質の低下(寝ている間の食いしばり=歯ぎしりが悪化)

    放っておくと、歯や体の健康に悪影響が出ることもあるので注意が必要です!

    冬の食いしばり対策

    💡 寒さ対策を万全に
     暖かい服装を心がけ、首元を冷やさないようにすることが大切。ネックウォーマーやマフラーを活用しましょう!

    💡 リラックスを意識する
     お風呂で温まる、深呼吸をする、ストレッチをするなど、意識的に体をほぐす時間を作りましょう。特に、首・肩まわりのストレッチがおすすめ!

    💡 噛みしめていることに気づく習慣を
     日中、無意識に力が入っていないか定期的にチェック。「今、歯がくっついてない?」と意識するだけでも改善につながります。(上下の歯は普段、わずかに離れているのが正常です!)

    💡 寝るときの食いしばり対策
     ナイトガード(マウスピース)を使うのも一つの方法。歯医者で相談してみるのもおすすめです。

    まとめ

    寒さと食いしばりは深く関係していて、冬になると無意識に噛みしめてしまうことが多くなります。顎や歯のトラブルを防ぐためにも、しっかり防寒をして、リラックスする習慣を大切にしましょう!

    「最近、顎が疲れるな…」と感じる人は、ぜひ今日から意識してみてくださいね❄😊

  • 予防歯科
  • 歯周病治療
  • 虫歯治療
  • 医療ホワイトニング
  • 審美歯科
  • 義歯(入れ歯)
  • インプラント
  • 歯が無くても大丈夫?
  • マタニティ歯科
  • 小児歯科・小児予防歯科
  • スポーツ歯科
  • 歯ぎしり
  • 金属アレルギー
  • キシリトール
  • 新しい歯周病治療
  • 予防歯科
  • 歯周病治療
  • 虫歯治療
  • 医療ホワイトニング
  • 審美歯科
  • 義歯(入れ歯)
  • インプラント
  • 歯が無くても大丈夫?
  • マタニティ歯科
  • 小児歯科・小児予防歯科
  • スポーツ歯科
  • 歯ぎしり
  • 金属アレルギー
  • キシリトール
  • 新しい歯周病治療